ネットワーク全体を通して経験豊富な人材と能力で、お客様のプロジェクトが環境・健康・安全（EHS）要件だけでなく、薬事要件も満たすようお手伝い致します。当社の医薬品製造開発拠点のネットワークは、米国FDA、EMA、MHRAとスイスSwissmedicを含む世界の規制当局の定期的な査察を受けています。当社の大陸をまたぐ拠点であるVisp（スイス）とNansha（中国）サイトは、多数の市場に向け、従来の原薬および高薬理活性原薬（HPAPI）の製造に関する承認を受けています。
当社の幅広い能力と統合型アプローチにより、開発から製造までお客様のプロジェクト全体を通じて、CDMO一社との提携で可能になります。これにより、HPAPI製品の上市まで、そして、原薬から製剤化までのリスク・複雑さを低減し、時間を短縮します。お客様のご要望に基づき、迅速かつ効率的な技術移管とスケールアップのために、当社の専任プログラムマネージメントと経験豊富なチームが、お客様と連携しサポートさせて頂きます。
プロジェクトをサポートするため、進行中業務の状況に関してコミュニケーションが取りやすく、柔軟で、常に情報を有しておくことを心がけています。プログラムマネージャーは、複数の製造サイトにわたるプロジェクトの調整業務にも長けています。
-Small Biotech, based in Europe
先端技術とイノベーションは、HPAPIへのアプローチの中核であり、それらに投資することが、依然として当社の事業の中核でもあります。例えば、当社では、生産効率を最適化するために連続製造を開発し、稼働させてきました。このイノベーションは、お客様独自の要件を満たすために、柔軟性に重きをおくという当社のビジネスモデルに及んでいます。HPAPI専用のモノプラントは、当社が提供する供給の安全保障のための一例です。
原薬（API）開発サービスのチームリーダー
Visp, Switzerland
Christian Notiは、スイスのVispにあるLonzaの医薬品製造サイトで、API開発サービスとHPAPI研究室のチームリーダーとして勤務しています。2008年、LonzaのResearch Chemistとして入社し、極めて複雑で化学上困難な複数の段階を経て合成する原薬の開発と技術移転を担当しました。過去7年間、高薬理活性な製品の開発とラボスケールの製造チームで、LonzaのHPAPI事業をさらに拡大する重要な役割を果たしてきました。